◇英語の豆知識(25th April, 2015) - Put yourself in your friend's…
(1)KIDS生徒さんの保護者向け「英語の豆知識」
子ども達が成長するにつれて、色々な人間関係でトラブルになることが多くなりますよね。互いに尊重しあうことが社会生活では必要ですが、そういう英語表現、例えば、「友達の立場になって考えてみなさい」と言うような場合、"Put yourself in your friend's shoes."というフレーズになります。直訳すると、「あなた自身を、友達の靴の中に入れなさい」という意味ですが、慣用表現で、「靴の中に入る」⇒「相手の立場になってみる」という意味になります。(^^)/
(2)大人の生徒さん向け「英語の豆知識」
少しでも英語を話せるようになってくると、本当に楽しいものです。ですが、主に初級・中級レベルの生徒さんの場合、「一応英語を話してはいるんだけれど、何かネイティヴの英語と自分が話す英語に違いがある」と感じることがありませんか?もちろん、相手はネイティヴなので、違っていて当たり前なのですが、英語という言語は、比較的「論理性が重要視される」と言われています。日本人の場合、主観的なことを表現することは出来ても、客観的に説明するのが苦手な人が多いです。たとえば、「○○だと思う」と言うことはできても、その先に「何故なら」の部分を続けないと、英語では不完全な感じがするのです。映画を見た感想でも、学校・政治に対する意見でも構いませんが、英語で言ったことについて、常に「Why?(なぜ?)」と自問するようにしてみてください。そうなると、必然的…